朝晩涼しくなり夜の虫の声にも心地良さを感じる今日この頃です。
ただ日ごとに寒暖差が大きくなり、その寒暖差についていけず、
自律神経のバランスを崩す人が増えるのも、この季節です。
中医学では、秋は肺が弱りやすく、腸をはじめ全身が乾燥してくる事で、
秋特有の不調が増えると考えられています。
例えば
鼻、のどの乾燥
のどの痛み
空咳
肌のかさつきや痒み
唇の乾燥
コロコロ便 などです
この時期の養生は、潤いを補い、乾燥を防ぐ養生がとても大切です。
食養生としては
梨、りんご、ブドウ、高野豆腐、イモ類、れんこん、ゆり根、ねばねば系の海藻など
心掛けることは、
早寝早起き
冷えるものや冷たい風にあたらないよう気を付ける
毎日の排便を心がける
朝のきれいな空気を肺いっぱいに取り込む深呼吸もよいでしょう
秋の味覚を満喫しながら、できるところからのんびり取り組んでみましょう!
のどの痛み、空咳、切れにくい痰などのご相談は
双葉薬局まで 048-982-6348